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巷で、噂のMusical Baton。kuuさん から届きました。
・コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
34.17GB
iTunesによれば、22.9日。
iPod20GB使っているのであふれかえってます。プレイリストはだいたいのジャンルで分類。
・今聞いている曲
・最後に買ったCD
・よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
思い入れのある5曲を。
こんな感じで、今はすっかりテクノやハウス、トランス、エレクトロニカなどなどいろいろ聴くようになったわけです。で、邦楽は全く聴かないのかと言うとそういうわけでもないです。で、最後は…
・バトンを渡す5人
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からっぽの部屋
ひそかに、こっそりのぞいているブログ5つにバトン投げます。
「ベルリン、僕らの革命」を観てきた。
今年は日本におけるドイツ年ってわけだけど、この映画なかなか邦題もいい感じです。
「僕ら」っていうあまちょろい語感と「革命」っていう重々しさのギャップが。
#ぼくらシリーズ思い出した。
(以下ネタばれ)
「お前たちはずっと変わらない」
このメッセージの解釈が2つほどあるように思うんだけど、どうなんだろうか?
考えれば考える程良くわからなくなっていく…
一つ目が、ハーデンベルクが結局は通報して、その通報を見越して3人はさらに逃亡したというもの。ハーデンベルクが若い頃、ヤンたちのような活動をしていたことで共感しつつも体制に飲み込まれた自分を顧みればみる程彼らに対して憎しみが増幅していくんじゃないかとおもった。その結果が、欺瞞の和解であり体制の力による捕獲なんじゃないかと。
そうすると、この場合ヤンたち若者側から体制の中のオトナたちに対するメッセージということになる。山小屋での生活を通して理解し合えたと思っていたものは幻想で、そんな幻想にはだまされないという意味を込めたメッセージ。
もう一つ目は、ハーデンベルクが体制側に飲み込まれてしまった自分に対する皮肉も込めて、自作自演したというもの。警察組織という体制側の象徴とも言える存在に最後の抵抗。自分になら変えられると思っていたものに自分自身が取り込まれてしまい、昔から体制というものは若者の理想主義を飲み込んでいくものなんだということ。ヤンたちに対する皮肉にもつながるメッセージ。
う〜ん、どうなんだろ。もう一回見たくなってきた。
本編の中で、
「相手の尊厳を奪うスポーツ、それがボクシングだ。相手から尊厳を奪い, それを自分のものにする。」
ってあるけど、ボクシングに限らず人間通しの付き合いも尊厳を与え奪い合うものってことなのかな。必死に生きればこそ死という選択も生と同義ってこと。
気になる事と言えば、あの手紙は娘からだったのかな。
重たい内容なだけに終盤、「そして、幽霊が現れた」って言うシーンにはホッと心が軽くなった気がしました。
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