いろいろと、反響もありビビっている毎日でございます。
スクリプトに関する質問やコメント、トラックバックは、このエントリにお願いします。
最初に言っておきたい事。
このスクリプトは、私inoがPerl/CGIの勉強のために作ったものです。なので、機能は同じでも中身が変わっていたり、公開してすぐバグ修正したりすることがよくあります。
#今のところ、これといったトラブルもなく動いています…(REALLY???
IFRAMEやスクロールバーが嫌という人はこちら。
・数少ない特徴:
1 ページ表示
2 管理者用削除機能
3 コメント本文内のURL、メールアドレスの自動リンク
(4) 書き込みをメールで通知(sendmail が必要)
5 ひょっとして携帯対応!?
ポップアップ型 | 埋め込み型 |
-使い方
書き込み用のフォームが、ポップアップ型と埋め込み型2つあります。
細かい設定は、「init.cgi」ファイルの「設定」項目をみてください。
掲示板のデザイン要素は、スタイルシートを用いています。
フォームの名前を入れるところに「admin」と入れて、
「書き込む」を押すと管理用に切り替わります。
削除したいもののチェックボックスにチェックを入れて、パスワードを入れて
「削除」を押すとチェックされたものが消えます。
フォームの名前を入れるところが空欄のまま、「書き込む」を押すと元に戻ります。
-設置方法 その1(フォームポップアップ型)
フォームをポップアップさせて使うには、「r.cgi」を埋め込んで下さい。
(「r.cgi」から「w.cgi」をよびだします。)
必要ファイルとそのパーミッションは、以下の通り。
755(or700): r.cgi
755(or700): w.cgi
755(or700): jcode.pl
666(or600): log.dat
666(or600): new.dat
以下の行を表示したいところに記述してください。
r.cgiの場所は自分で置いたところを指定してください。
<div><iframe src=”(絶対もしくは相対パス)/r.cgi” name=”inobbs” align=”middle” width=”180″ height=”500″scrolling=”yes” frameborder=”0″ alt=”inobbs”> </iframe></div>
-設置方法 その2(フォーム埋め込み型)
フォームも埋め込み型で使うには、「rw.cgi」を埋め込んで下さい。
必要ファイルとそのパーミッションは、以下の通り。
755(or700): rw.cgi
755(or700): jcode.pl
666(or600): log.dat
666(or600): new.dat
以下の行を表示したいところに記述してください。
rw.cgiの場所は自分で置いたところを指定してください。
<div> <iframe src=”(絶対もしくは相対パス)/rw.cgi” name=”inobbs” align=”middle” width=”180″ height=”500″scrolling=”yes” frameborder=”0″ alt=”inobbs”> </iframe></div>
– スタイルシートについて
スタイルシートファイル(styles-bbs.css)は好きなところにおいてください。
CGIファイルの設定部分で、スタイルシートファイル(styles-bbs.css)の置いた場所を
相対パスでも絶対パスでもどちらでもいいので指定してください。
サーバによっては、CGIが動作するフォルダ(ディレクトリ)にスタイルシートファイル入れておくと読み込まれない様なので別のフォルダ(ディレクトリ)に入れて指定してみてください。
– スタイルシートのクラス、ID属性について
スタイルシートは、すべてDIVタグによって指定してあります。
クラス、ID属性は「init.cgi」で設定することが可能です。
初期状態では、以下のように設定してあります。
#全体を囲むもの
$CSS{‘bbsbody’} = qq(id=”bbsbody”);
#書き込みフォームが現れるところ
$CSS{‘bbsform’} = qq(class=”bbsform”);
#一つの書き込みを囲むもの
$CSS{‘bbscontent’} = qq(class=”bbscontent”);
#書き込みの日付
$CSS{‘bbsdate’} = qq(class=”bbsdate”);
#最下部
$CSS{‘bbsfooter’} = qq(class=”bbsfooter”);
上記の qq(); の括弧の中身を好きなように書き換えください。
たとえば、MovableTypeだと、すべてのテンプレートに、「styles-site.css」が読み込まれているはずです。「init.cgi」で読み込むスタイルシートを「styles-site.css」にして以下のように書き換えることで既に定義してあるスタイルシート利用することができます。
#全体を囲むもの
$CSS{‘bbsbody’} = qq(class=”comments-body”);
#書き込みフォームが現れるところ
$CSS{‘bbsform’} = qq(class=”comments-body”);
#一つの書き込みを囲むもの
$CSS{‘bbscontent’} = qq(class=”comments-body”);
#書き込みの日付
$CSS{‘bbsdate’} = qq(class=”comments-post”);
#最下部
$CSS{‘bbsfooter’} = qq(class=”comments-body”);
-最後に決まり事
このソフトウェア(以下「inobbs」と記述)はinoが作成しました。
inobbsは、フリーウェアです。
inobbsは、「GPL」に従って配布します。
GPLの日本語訳
このスクリプトを使っているあなたのサイトを私inoに教えていただければ非常にうれしいです。コメント、トラックバック、メール、サンプル用inobbsへの書き込みでもなんでもかまいませんので、よろしくお願いいたします。
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