Google Music Betaを試してみた

Google Music Beta に iOS ウェブアプリ版、バックグラウンド再生やローカルDB対応.

とのニュースがあるとおり、iOSでもウェブアプリとして再生できるということで、遅ればせながら試してみました。というのも、やっと自分のライブラリのアップロードが終わったのです。自分のiTunesライブラリには約18000曲程度あるのですが、3週間ちょっとかかりました。自分のライブラリをアップロードしなくちゃならない手間はやっぱりめんどくさいですね。

ブラウザでGoogleMusicみた画面

Google Musicは、自分の持っている曲を(無料で)2万曲をアップロードできて、いつでもストリーミング再生できるサービス。iPhoneや持ち歩いているパソコンに音楽ファイルなくったっていつでも自分のライブラリにアクセス可能になります。AmazonのCloud Playerが無料の上限が20GBまでなので全然そそらなかったのですが、さすがGoogleは無料で2万曲というのは、音楽好きをわかっていらっしゃるという気がします。
(自分の今のライブラリが2万曲以内である事に、なんかちょっとほっとしたような、悔しいような気持ちです。)

iPhoneでGoogleMusicみた画面
google music for ios

今回iOSウェブアプリ対応ってことで使い勝手も向上(実際にはもたついた感じで操作性は改善の余地あり…)したので、これでiPhoneには音楽ファイルなくったっていつでも音楽聞けてしまいます。大容量のiPodが出た時も大量の音楽を持ち運ぶ気持ちよさに感動したものだけど、今回は持ち運ぶとかそういうんじゃなくてそこに全てあるって言う感覚がまた気持ちいい。

携帯をiPhoneにしてから、いずれすべてのデータはクラウドにアップロードして、そこに端末からアクセスするのが正しい使い方だと思っていたのでiPhoneやiPadもローカルストレージは一番小さなものを買っていたんです。いろいろ著作権のことはあるけど、音楽のクラウド型サービスの便利さを知ってしまうと元に戻れないような気がします。

そろそろAppleからiCloudの発表もあると思うので、このままGoogleMusicでいくか、Apple様々で乗り変えることになるか、、、

(参考)日本で「クラウド型サービスは違法」は本当か? 福井健策弁護士に聞く「クラウド」と「著作権」


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