LifeHack系で話題のGTD(Getting Things Done)。
自分で何でもやらなければならないこの仕事にこそ必要な考え方だと思ってました。自己流でなんとかやってみてはいるものの、、、といった不安の中
ITmedia Biz.ID:第2回GTD徹底研究会を開催します
の告知を見て即応募。そしてなぜか当選w。で、行ってきました。
内容は、百式流GTDと言ったところ。結局はどんなことでも、鵜呑みにするんじゃなくて、一つの方法論を自分流にまで昇華させる事ができない限りどんな方法論利用したってダメって事なんじゃないかとつくづく思った。
後はいかに習慣化させるかにかかってるのでなんとか続けたい。
おみやげにBiz.IDロゴ入りRHODIAをもらいました。
第2回GTD徹底研究会 後編は11月9日。
ITmedia Biz.IDさん、百式田口さんありがとうございます。
そんな訳で、研究会のまとめです。
GTDの基本は今更ここで説明するまでもないので以下記事参照してください。
ITmedia Biz.ID:写真でわかるGTD(初回編)
ITmedia Biz.ID:写真でわかるGTD(週次レビュー編)
ITmedia Biz.ID:写真でわかるGTD(導入2カ月後)
まずはGTDの基本フロー
(1)リストだし:最低でも90分。
(2)処理
(3)整理
(4)レビュー
(5)実行
そこで、リストだし(1)が終わった後の百式流処理(2)のフローを自分なりにまとめると次のような感じ。
リストの振り分けは、だいたい百式の人の感覚だと以下のような分量なのだそう。
・いつかやるリスト:70%
・プロジェクトリスト:20%
・次とるべき行動:10%
・カレンダー:数%
そして、それぞれを自分がよく使うツール(デジタルアナログ問わず、手帳やスケジュール管理表など)に書き込んでいつでも見れるようにしておくようにします。(3:整理)
その上で、上の四つは常に見直すのですが、それぞれの性質から次のようなフローで見直す習慣をつけましょうとのこと。(4:レビュー)
後は、ひたすら行動に移すだけです。(5:実行)
毎日の生活の中で、常に「箇条書きで書き出す」作業は必要で、そのためには何も考えずに簡単にリストだし(1)できるかにかかってきます。付箋や手帳、携帯メモなどなど。
基本的には思い立ったらとにかくリスト化(1)できるような手段を持っているとよいように思います。そして適当な空き時間や移動時間などで処理(2)。
もちろん、時にはリストだし(1)してすぐに処理(2)、そしてしかるべきツールに整理(3) を一気にやってしまうリストもあるはず。
GTDのメリットは、以下の二点。
・やるべきことの優先順位が適切に決まること
・何もやらなくてよい空き時間ができ、アイデアを生み出す時間にまわせる
以上がGTD研究会での講習内容でした。
当日の様子は↓から。
ITmedia Biz.ID:第2回GTD徹底研究会「書き出し」と「分類」のポイントは?
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