ベルリン、僕らの革命

ベルリン、僕らの革命」を観てきた。

今年は日本におけるドイツ年ってわけだけど、この映画なかなか邦題もいい感じです。
「僕ら」っていうあまちょろい語感と「革命」っていう重々しさのギャップが。

#
ぼくらシリーズ思い出した。

(以下ネタばれ)

「お前たちはずっと変わらない」
このメッセージの解釈が2つほどあるように思うんだけど、どうなんだろうか?
考えれば考える程良くわからなくなっていく…

一つ目が、ハーデンベルクが結局は通報して、その通報を見越して3人はさらに逃亡したというもの。ハーデンベルクが若い頃、ヤンたちのような活動をしていたことで共感しつつも体制に飲み込まれた自分を顧みればみる程彼らに対して憎しみが増幅していくんじゃないかとおもった。その結果が、欺瞞の和解であり体制の力による捕獲なんじゃないかと。
そうすると、この場合ヤンたち若者側から体制の中のオトナたちに対するメッセージということになる。山小屋での生活を通して理解し合えたと思っていたものは幻想で、そんな幻想にはだまされないという意味を込めたメッセージ。

もう一つ目は、ハーデンベルクが体制側に飲み込まれてしまった自分に対する皮肉も込めて、自作自演したというもの。警察組織という体制側の象徴とも言える存在に最後の抵抗。自分になら変えられると思っていたものに自分自身が取り込まれてしまい、昔から体制というものは若者の理想主義を飲み込んでいくものなんだということ。ヤンたちに対する皮肉にもつながるメッセージ。

う〜ん、どうなんだろ。もう一回見たくなってきた。


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コメント

“ベルリン、僕らの革命” への2件のフィードバック

  1. ベルリン、僕らの革命 the edukators

    私も見てきました。原題THE EDUKATORSより邦題がめずらしくいいですね。anchoco:#さんが言うように”僕ら”のあまっちょろい感じも映画の中の彼らをよく反映してる。
    独語題は「Die Fatten Yahre sind vorbei」(贅沢な年月は終わりだ)だそうです。
    私はエコロジストで…

  2. junkodesingのアバター

    こんにちわ。
    コメントありがとうございます。
    ごめんなさい。続きを読んでいなかったので。。。
    その最後の解釈ですね:
    実は、こちらで見たので、英語字幕だったため、
    ちゃんと解釈してるかも問題なのですが。。。
    わたしは、anchocoさんの一つ目の解釈で取りました.(単純に)
    2つ目のご意見がよく理解できません。(バカでごめん)自作自演?
    でも、ヤンたちは幻想をもみていなかったんじゃないでしょうか。大人なんて信じられないみたいな。”昔から体制というものは若者の理想主義を飲み込んでいくものなんだということ。”彼らに知らしめたかったのでしょう。でも、それをヤンたちは解っていたんだろうと思います。

    わたしも日本語字幕でもう一回みたいな。
    本当は原語で理解できるのが一番なんだろうけど。。。
    T-shirtは、デザインしています。
    まだ、アップしてないので、その内載せますねー。

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