ミステリーものは読み始めると飯食べるのも忘れる程
のめり込んでしまうからしばらく読んでいなかったんだけど、
先日この本を借りてしまい一気読みしてしまった。
キリスト教世界を知る一端にもなるし知的好奇心が
かなり満たされて大満足です。
確か中学校の歴史の授業で先生が余談で、預言者が神様になってしまったのはキリスト教だけなんだよなんて教えてくれたのを未だに覚えていて、思えばその頃から宗教って何だろうって思うようになったのかもしれない。
インディジョーンズ最後の聖戦でも聖杯が扱われていたなぁとか思い出して、色あせないモチーフになっているんだなとつくづく思った。
ともあれこの本の中で一番感銘受けた下りは、信仰心と数学で使われる虚数 i を結びつけたところ。
虚数をはじめて習ったときのけむに巻かれた気分が、「信仰」というものが持つ何とも言えないあやふやさ(?)を説明してくれているような気分になりました。

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