ヤバい経済学を観てきました。この映画のテーマはインセンティブ。
ベストセラーとなった本「ヤバい経済学」の映像化。インセンティブによって人間の行動がどう変わるかについて、いろいろなエピソードを紹介している。映画の方はテンポよく進み過ぎて本読んでないとちょっとついて行きづらいかもしれない。
相撲の八百長問題を数字から読み解くっていう切り口はこの本で知って数字を読み取るってこういうことかって納得したエピソードがあって、そのテーマでだいぶ多く時間を割いていたんだけど相撲界の閉ざされた世界にフォーカスし過ぎてしまいちょっとピンボケした感じが否めない。
本で読めばいい内容なのでわざわざ見に行くほどじゃなかったかな。
もう一度本を読み返そうとは思った。
※幸せの経済学、ヤバイ経済学この時期に二つの「経済学」をタイトルにした映画を一気に一日で見てきた。
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