文庫版の「
海辺のカフカ」も読了したことだし、
さっそく行ってきました「トニー滝谷」。
イッセー尾形やら宮沢りえやら坂本龍一やらで何かと話題な訳ですが
とにかく村上春樹作品の映像化ってことで楽しみにしていました。
イッセー尾形はイッセー尾形だったし宮沢りえは宮沢りえだった。
モノローグも、え、ここではいるの?って思う所があってなかなか自分が思い描いていた(?)様な感じにはならなかったです。あと、あのシーンは余計だったのになぁと思う所が一つ…
村上春樹さんだからという理由で作品を読んでいる唯一の作家で、とくに短編ものはちょっとした時間に何度も繰り返し読み込んでいるので長編ものよりも細部が自分の頭の中でできてるからかもしれません。
そういう事すっかり取り払ってみれば、イッセー尾形のトニーも省三郎も、宮沢りえの英子もひさこもなかなかよかったです。ナレーションも神経質っぽいちょっと高めの声色で。
まぁ正直やっぱ村上春樹さんの作品を映像化するのって難しいんだなって感じました。
「
ねじまき鳥クロニクル」を映像化するとロードオブザリング並み(もしくはそれ以上?)の超大作になるんだろうなw
短編集としては、「
回転木馬のデッドヒート」のほうが個人的には好きです。
どの話を読んでみても自分の人生にいろいろと訓戒を与えてもらっているような気がして(ちょっと大袈裟か?)


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